道路分析向けLHCビューワについて
「道路分析向けLHCビューワー」とは、道路関連の分析業務等に携われている方々向けに、弊社地図エンジン「LHCビューワー」をベースにカスタマイズした作業補助ツールです。
ベースデータとして、全国デジタル道路地図データベース標準(DRM)を使用し、DRMリンク単位での分析をサポートします。
走行軌跡を表示したり、道路リンク毎の任意属性による色変え、対象リンクの検索等、様々な道路に関連する分析結果を表示し、 地図画像とドキュメントを貼り付けた報告書をExcel等で出力することが可能です。(報告書形式は、お客様によって違うので、簡易カスタマイズが必要です)
道路分析向けLHCビューワ画面
位置情報や走行軌跡データをCSV形式でインポート可能(一括インポートも可能)
DRMリンク単位での方向表示及びリンク属性による色変えも可能
背景地図データのレイヤ毎の表示・非表示、レイヤ毎の色変え等も細かく設定できます
機能一覧
- 地図表示(住友電工製他道路ネットワークデータ、ゼンリン製Zmap-AREAⅡ)※
- 地図スクロール、ドラッグスクロール、中心スクロール
- レイヤ設定
- クリップボードへの地図コピー
- 位置情報表示
- 走行軌跡表示
- DRM検索(基本道路、全道路、ノード、リンク(管理者コード、道路種別路線番号、リンク長))
- DRMリンクネットワーク作成
- ポリゴン内検索
- レポート出力
- ラベル作成
上記は、2011年7月時点の機能です。
※お客様が地図データを所有されていない場合、別途購入となります。
対応OS
Windows 2000、XP、Vista、7(32bit、64bit)
基本価格
1クライアントライセンス 個別相談により決定
レポート出力、操作手順他UI及び不必要な機能カット等のカスタマイズが発生する可能性が高い製品です。
内容、ライセンス数等、お客様のお話をお伺いさせて頂いた上で、個別に価格相談させて頂きます。
教育機関でのご利用に関しても、価格相談させて頂きます。
利用に際する別途費用
- お客様がお持ちのデータを利用される場合、コンバート費用のみ(コンバート費用 データ内容等によりますので、お問合せ下さい)
- 住友電工製全国デジタル道路地図データ(DRM、ADF)、ゼンリン製Zmap-AREAⅡは、弊社にて代理販売可能です。価格はお問合せ下さい。